公益財団法人日本スポーツ協会が定める「国民体育大会におけるアンチ・ドーピング活動に関するガイドライン」におけるアンチ・ドーピング教育が、選手、監督、スポーツドクター、アスレティックトレーナー及び保護者に次回の国体(国スポ)から義務化されます。
本戦参加前に受けなければならない教育の内容は、次の1~3のいずれかとし、大会出場前の 1 年以内に受けたものが有効とされています。
①次の(a)~(f)の団体が主催する研修会・講習会、(g)、(h)のいずれかとし、アンチ・ドーピングに関する内容とする。
(a)JSPO (b)JADA (c)日本オリンピック委員会(JOC) (d)中央競技団体
(e)都道府県体育・スポーツ協会 (f)JSPO 加盟関係スポーツ団体
(g)JSPO 公認スポーツ指導者資格更新研修会 (h)その他 JSPO が認めるもの*
② JSPO または JADA ホームページ掲載のアンチ・ドーピング教育動画視聴
③ JSPO または JADA 作成のアンチ・ドーピング資料・教材の閲読等
上記のように、①の研修会・講習会形式以外にも②の動画視聴などでも可となりますので、国体予選後に本国体への参加が決まった時点で対応も可能であると理解されます。このような中でも、事前に①の研修会・講習会形式への参加をご希望の方は、一例として添付のような案内が来ておりますので、ご検討いただければ幸いです。